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播磨守
ふりがな文庫
“播磨守”の読み方と例文
読み方
割合
はりまのかみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はりまのかみ
(逆引き)
この年、平太清盛は、ふたたび昇って、
安芸守
(
あきのかみ
)
に任官した。父忠盛は、前からの
播磨守
(
はりまのかみ
)
だが、いまは、父子そろっての、
守
(
かみ
)
である。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
桃井
播磨守
(
はりまのかみ
)
の末の
幸若丸
(
こうわかまる
)
が幸若舞をはじめる。二条良基の
庇護
(
ひご
)
を受けた
連歌師救済
(
れんがしきゅうせい
)
の手で、『
筑波集
(
つくばしゅう
)
』や『
応安新式
(
おうあんしんしき
)
』やが作られてから、連歌はいよいよ京都での流行を増した。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
弘庵は町奉行池田
播磨守
(
はりまのかみ
)
の尋問を受け一時許されて家に還った。弘庵が捕縛の
顛末
(
てんまつ
)
はその門人
依田学海
(
よだがっかい
)
の談話を
坂田篁蔭
(
さかたこういん
)
の手記したるもの、その著『野辺の夕露』に載せてある。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
播磨守(はりまのかみ)の例文をもっと
(15作品)
見る
播
漢検準1級
部首:⼿
15画
磨
常用漢字
中学
部首:⽯
16画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
“播磨守”の関連語
播州
播磨介
播磨権守
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播磨守泰親
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