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安芸守
ふりがな文庫
“安芸守”の読み方と例文
読み方
割合
あきのかみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あきのかみ
(逆引き)
この年、平太清盛は、ふたたび昇って、
安芸守
(
あきのかみ
)
に任官した。父忠盛は、前からの
播磨守
(
はりまのかみ
)
だが、いまは、父子そろっての、
守
(
かみ
)
である。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
……紀州様とほぼ同時刻に外糀町口をとおった女乗物は、赤坂表町の松平
安芸守
(
あきのかみ
)
さま、それに、外桜田の鍋島さまと毛利さま、このお三家でございます。
顎十郎捕物帳:11 御代参の乗物
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
おばあさんの父親
安芸守
(
あきのかみ
)
は、白河で切腹したとき、上野の法親王にはお
咎
(
とが
)
めのないようにと建白書のようなものを書いたのだときいていたが、おばあさんに正すと
旧聞日本橋:09 木魚の配偶
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
安芸守(あきのかみ)の例文をもっと
(6作品)
見る
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
芸
常用漢字
小4
部首:⾋
7画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
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