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しおどめ
ふりがな文庫
“しおどめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
汐留
84.2%
汐止
10.5%
汐溜
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
汐留
(逆引き)
それぞれの
汐留
(
しおどめ
)
には、軍艦がはいっていました。それらは、こうして近くへきてみれば、さっき空から見たときよりも、ずっと大きくこわそうに見えました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
しおどめ(汐留)の例文をもっと
(16作品)
見る
汐止
(逆引き)
虎の門そとの
辻
(
つじ
)
で
駕
(
かご
)
をひろい、
汐止
(
しおどめ
)
の橋から木挽町へ出て、築地のほうへ向った。まさか山村座ではあるまい。こう思いながら、半之助はふと、ついこのあいだ見た、茶屋の出来ごとが眼にうかんだ。
山彦乙女
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
しおどめ(汐止)の例文をもっと
(2作品)
見る
汐溜
(逆引き)
皆
汐溜
(
しおどめ
)
から出て
三十間堀
(
さんじっけんぼり
)
の堀割を通って来る小さな石油の蒸汽船、もしくは、
南八丁堀
(
みなみはっちょうぼり
)
の
河岸縁
(
かしぶち
)
に
深川の唄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しおどめ(汐溜)の例文をもっと
(1作品)
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