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船宿
ふりがな文庫
“船宿”の読み方と例文
読み方
割合
ふなやど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふなやど
(逆引き)
一人先に金清楼を出で小みつが教ゆる
外神田
(
そとかんだ
)
佐久間町河岸の
船宿
(
ふなやど
)
小松家といふに行き
土蔵
(
どぞう
)
づくりの小座敷に女の来るを待ちたりけり。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
前借
(
ぜんしゃく
)
などという事は計ってくれませんし、前借のできる勤め奉公では——お茶屋、
湯女
(
ゆな
)
、
船宿
(
ふなやど
)
、その他、水商売など
種々
(
いろいろ
)
ございますが
死んだ千鳥
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
併
(
しか
)
し大阪に行けば中津の倉屋敷で賄の代を払う事にして、
是
(
こ
)
れも
船宿
(
ふなやど
)
で
心能
(
こころよ
)
く承知して呉れる。悪い事だが全く贋手紙の功徳でしょう。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
船宿(ふなやど)の例文をもっと
(22作品)
見る
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
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