“卑猥”の読み方と例文
読み方割合
ひわい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここは門司市、東川端の卑猥ひわいな街、カアルトン・バアの青い給仕人の花風病の体温、ロシア女の新らしい技術の中で無頼漢の唄う流行歌。
飛行機から墜ちるまで (新字新仮名) / 吉行エイスケ(著)
黄色く薄濁りした液体が一ぱいつまって在る一升瓶は、どうにも不潔な、卑猥ひわいな感じさえして、恥ずかしく、眼ざわりでならぬのである。
酒ぎらい (新字新仮名) / 太宰治(著)
しかし無名の手紙はなおつづいて来て、ますます侮辱的に卑猥ひわいになっていった。そのために彼らはいらだちと堪えがたい恥ずかしさとに陥った。