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押止
ふりがな文庫
“押止”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おしとど
40.0%
おしと
30.0%
おしとゞ
20.0%
おしとゞめ
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おしとど
(逆引き)
「そうそうその新聞のね、三枚目を読んでみな。お前達の薬があるよ。」これを
捨台辞
(
すてぜりふ
)
にして去らんとするを、綾子は
押止
(
おしとど
)
め
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
押止(おしとど)の例文をもっと
(4作品)
見る
おしと
(逆引き)
「病人が
臥
(
ね
)
ているから、上っては困ります。どういう御用事ですか。」と頻りに
押止
(
おしと
)
める様子が、
却
(
かえ
)
って二人に疑惑の念を抱かしめた。
緑衣の女
(新字新仮名)
/
松本泰
(著)
押止(おしと)の例文をもっと
(3作品)
見る
おしとゞ
(逆引き)
ばた/\と
馳來
(
はせくる
)
人音
(
ひとおと
)
に越前守
悴
(
せがれ
)
暫
(
しば
)
しと
押止
(
おしとゞ
)
め何者なるやと尋ぬれば紀州よりの
先觸
(
さきぶれ
)
と呼はりける越前守是を聞き
先觸
(
さきぶれ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
押止(おしとゞ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
おしとゞめ
(逆引き)
むざ/\
押止
(
おしとゞめ
)
んも如何なれば願ひに任すべしさらば五ヶ年
過
(
すぎ
)
て歸り來る
迄
(
まで
)
は感應院へは
留守居
(
るすゐ
)
を置べし
相違
(
さうゐ
)
なく五ヶ年の
修行
(
しゆぎやう
)
を
遂
(
と
)
げ是非とも歸り來り
師匠
(
ししやう
)
の跡目を
繼
(
つぎ
)
給へとて名主を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
押止(おしとゞめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
押
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
止
常用漢字
小2
部首:⽌
4画
“押”で始まる語句
押
押入
押籠
押込
押立
押被
押付
押戴
押遣
押上
検索の候補
押默止
“押止”のふりがなが多い著者
巌谷小波
押川春浪
松本泰
魯迅
作者不詳
蘭郁二郎
三遊亭円朝
泉鏡花