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制止
ふりがな文庫
“制止”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいし
33.3%
とめ
33.3%
おしとゞ
16.7%
おしとど
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいし
(逆引き)
制止
(
せいし
)
する
目付役
(
めつけやく
)
をふりもぎって、とつぜん、かれのうしろ姿を追いかけた
慓悍
(
ひょうかん
)
なる男があった。——これ
祇園藤次
(
ぎおんとうじ
)
だった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
制止(せいし)の例文をもっと
(2作品)
見る
とめ
(逆引き)
金ピカ服の交通巡査が何度も何度も向うから近付いて来て手を揚げて
制止
(
とめ
)
にかかったようでしたが
人間腸詰
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
制止(とめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おしとゞ
(逆引き)
『まあ、待て。』と丑松は自分で自分を
制止
(
おしとゞ
)
めた。彼の先輩と自分との間には何か深い特別の関係でも有るやうに見られたら、奈何しよう。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
制止(おしとゞ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おしとど
(逆引き)
しばらく岸本は部屋の寝台に腰掛けて自分で自分の為ることを
制止
(
おしとど
)
めようとして見た。しかし、かねての思いを遂げる時が来ていた。そこで彼は髭を落しに掛った。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
制止(おしとど)の例文をもっと
(1作品)
見る
“制止”の意味
《名詞》
制 止(せいし)
他人の言動を抑え止めること。
(出典:Wiktionary)
制
常用漢字
小5
部首:⼑
8画
止
常用漢字
小2
部首:⽌
4画
“制”で始まる語句
制
制服
制札
制御
制馭
制動機
制限
制肘
制裁
制度
“制止”のふりがなが多い著者
ルイス・キャロル
作者不詳
島崎藤村
吉川英治
夢野久作