“旗章”の読み方と例文
読み方割合
はたじるし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
入(い)る船(ふね)停泊(とゞま)つて居(ゐ)る船(ふね)、其(その)船々(ふね/″\)の甲板(かんぱん)の模樣(もやう)や、檣上(しやうじやう)に飜(ひるがへ)る旗章(はたじるし)や、また彼方(かなた)の波止塲(はとば)から此方(こなた)へかけて奇妙(きめう)な風(ふう)の商舘(しやうくわん)の屋根(やね)などを眺(なが)め廻(まわ)しつゝ
神の恩惠(めぐみ)の讚美にて編めるこの旗章(はたじるし)は、天に樂しむ者のみ知れる歌をうたひてその悦びを表(あら)はせり 三七—三九
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
おゝ、これが電光(いなづま)と言(い)はれようか?……おゝ、戀人(こひびと)よ! 我妻(わがつま)よ! 卿(そなた)の息(いき)の蜜(みつ)を吸(す)ひ盡(つく)した死神(しにがみ)も、卿(そなた)の艶麗(あてやか)さには能(え)い勝(か)たいでか、其(その)蒼白(あをじろ)い旗影(はたかげ)はなうて美(び)の旗章(はたじるし)の鮮(あざや)な此(この)唇(くちびる)、此(この)兩頬(りゃうほゝ)。