“海上法”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かいじやうほふ50.0%
かいじやうはふ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海面(かいめん)より高(たか)き白色(はくしよく)の光(ひかり)は海上法(かいじやうほふ)に從(したが)ひ甲板(かんぱん)より二十尺(しやく)以上(いじやう)高(たか)く掲(かゝ)げられたる檣燈(しやうとう)にて、今(いま)や、何等(なにら)かの船(ふね)は、我(わ)が弦月丸(げんげつまる)の後(あと)を追(お)ふて進航(しんかう)しつゝ來(きた)るのであつた。
之(こ)れは海上法(かいじやうほふ)に從(したが)つて、船(ふね)の將(まさ)に他船(たせん)に追越(おひこ)されんとする時(とき)に表示(へうし)する夜間信號(やかんしんがう)である。
左舷(さげん)に紅燈(こうとう)の海上法(かいじやうはふ)を守(まも)り、停泊(とゞ)まれる船(ふね)は大鳥(おほとり)の波上(はじやう)に眠(ねむ)るに似(に)て、丁度(ちやうど)夢(ゆめ)にでもあり相(さう)な景色(けしき)! 私(わたくし)は此樣(こん)な風景(ふうけい)は今迄(いまゝで)に幾回(いくくわい)ともなく眺(なが)めたが