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檣燈
ふりがな文庫
“檣燈”のいろいろな読み方と例文
新字:
檣灯
読み方
割合
しょうとう
66.7%
しやうとう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうとう
(逆引き)
赤いガラスをはめた
檣燈
(
しょうとう
)
が空高く、右から左、左から右へと広い角度を取ってひらめいた。
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
淡い
檣燈
(
しょうとう
)
の光で、おぼろな姿を認めて、相手が叫んだ。
魔術師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
檣燈(しょうとう)の例文をもっと
(2作品)
見る
しやうとう
(逆引き)
見
(
み
)
る/\
内
(
うち
)
に
怪
(
あやし
)
の
船
(
ふね
)
の
白色檣燈
(
はくしよくしやうとう
)
は
我
(
わ
)
が
弦月丸
(
げんげつまる
)
の
檣燈
(
しやうとう
)
と
並行
(
へいかう
)
になつた——
早
(
は
)
や、
彼方
(
かなた
)
の
右舷
(
うげん
)
の
緑燈
(
りよくとう
)
は
我
(
わ
)
が
左舷
(
さげん
)
の
紅燈
(
こうとう
)
を
尻眼
(
しりめ
)
にかけて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
海面
(
かいめん
)
より
高
(
たか
)
き
白色
(
はくしよく
)
の
光
(
ひかり
)
は
海上法
(
かいじやうほふ
)
に
從
(
したが
)
ひ
甲板
(
かんぱん
)
より二十
尺
(
しやく
)
以上
(
いじやう
)
高
(
たか
)
く
掲
(
かゝ
)
げられたる
檣燈
(
しやうとう
)
にて、
今
(
いま
)
や、
何等
(
なにら
)
かの
船
(
ふね
)
は、
我
(
わ
)
が
弦月丸
(
げんげつまる
)
の
後
(
あと
)
を
追
(
お
)
ふて
進航
(
しんかう
)
しつゝ
來
(
きた
)
るのであつた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
檣燈(しやうとう)の例文をもっと
(1作品)
見る
檣
漢検1級
部首:⽊
17画
燈
部首:⽕
16画
“檣”で始まる語句
檣
檣頭
檣柱
檣樓
檣上
檣竿
檣楼
檣桁
檣櫓
檣下
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白色檣燈
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押川春浪
有島武郎
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