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檣楼
ふりがな文庫
“檣楼”の読み方と例文
旧字:
檣樓
読み方
割合
しょうろう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうろう
(逆引き)
その中央で王座のように
蟠
(
わだかま
)
って君臨しているのが、黄銅製の台座の柱身にはオスマン風の
檣楼
(
しょうろう
)
、
羽目
(
パネル
)
には海人獣が
象嵌
(
ぞうがん
)
されていて、その上に
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
このクイクイ岬は、まるで戦艦の
檣楼
(
しょうろう
)
のような形をしていた。つまり、細長い要塞だと思えばいいのだ。しきりに、硝煙のようなものが、あがっている。
火星兵団
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
と、
檣楼
(
しょうろう
)
の上からどなった。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
檣楼(しょうろう)の例文をもっと
(3作品)
見る
檣
漢検1級
部首:⽊
17画
楼
常用漢字
中学
部首:⽊
13画
“檣”で始まる語句
檣
檣頭
檣燈
檣柱
檣樓
檣上
檣竿
檣桁
檣櫓
檣下
“檣楼”のふりがなが多い著者
小栗虫太郎
吉川英治
海野十三