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しょうろう
ふりがな文庫
“しょうろう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鐘楼
80.0%
娼楼
10.0%
檣楼
7.5%
哨楼
2.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鐘楼
(逆引き)
越前永平寺
(
えちぜんえいへいじ
)
に
奕堂
(
えきどう
)
という名高い
和尚
(
おしょう
)
がいたが、ある朝、しずかに眼をとじて、
鐘楼
(
しょうろう
)
からきこえて来る
鐘
(
かね
)
の
音
(
ね
)
に耳をすましていた。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
しょうろう(鐘楼)の例文をもっと
(32作品)
見る
娼楼
(逆引き)
大鳥居をくぐった
処
(
ところ
)
に、五六軒の
娼楼
(
しょうろう
)
が軒をならべ、遊覧地だけに、この土地よりも何か
情緒
(
じょうしょ
)
があるように思われ、そんな話をしてから、
風呂
(
ふろ
)
へ行ったのだったが
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
しょうろう(娼楼)の例文をもっと
(4作品)
見る
檣楼
(逆引き)
このクイクイ岬は、まるで戦艦の
檣楼
(
しょうろう
)
のような形をしていた。つまり、細長い要塞だと思えばいいのだ。しきりに、硝煙のようなものが、あがっている。
火星兵団
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しょうろう(檣楼)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
哨楼
(逆引き)
……背中には革で作った
哨楼
(
しょうろう
)
が太い革紐でしばり付けられて、その中から四人の射手が、
松脂
(
まつやに
)
と麻緒を
填
(
つ
)
めた火矢を投げるのであった。
大衆文芸作法
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
しょうろう(哨楼)の例文をもっと
(1作品)
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