“嶋”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しま71.4%
14.3%
とう14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
またギリシヤの文明ぶんめいひらけるまへに、クリートのしまやその附近ふきんにおいて發達はつたつした文明ぶんめいも、やはり青銅器せいどうき時代じだいぞくするのでありました。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
私は一切いっさい関係せず、ただひとり世の中を眺めて居るうちに、段々時勢が切迫して来て、或日あるひ三郎助さぶろうすけう人が私の処に来て、ドウして引込ひっこんで居るか。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
まへまをしましたとほり、かの立派りつぱなエヂプトの文明ぶんめいも、クリートとうにあつたギリシア以前いぜん非常ひじようすゝんだ文明ぶんめいも、みな青銅せいどう時代じだいぞくしてゐることをわすれてはなりません。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)