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嶋
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しま
ふりがな文庫
“
嶋
(
しま
)” の例文
またギリシヤの
文明
(
ぶんめい
)
の
開
(
ひら
)
ける
前
(
まへ
)
に、クリートの
嶋
(
しま
)
やその
附近
(
ふきん
)
において
發達
(
はつたつ
)
した
文明
(
ぶんめい
)
も、やはり
青銅器
(
せいどうき
)
の
時代
(
じだい
)
に
屬
(
ぞく
)
するのでありました。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
今日は浦人も城下に出でず、城下より
嶋
(
しま
)
へ渡る者もなければ
渡舟
(
おろし
)
頼みに来る者もなし。夜に入りて波ますます狂い波止場の崩れしかと怪しまるる音せり。
源おじ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
氏郷は白河をば関
右兵衛尉
(
うひょうえのじょう
)
、須賀川をば田丸
中務少輔
(
なかつかさしょうゆう
)
、
阿子
(
あこ
)
が
嶋
(
しま
)
をば蒲生源左衛門、大槻を蒲生忠右衛門、猪苗代を蒲生四郎兵衛、南山を小倉孫作、
伊南
(
いなみ
)
を蒲生左文、塩川を蒲生喜内
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
佐助は取り着く
嶋
(
しま
)
もなくさればと云って
止
(
や
)
める
訳
(
わけ
)
にも行かず何とか
彼
(
か
)
とか独りで考えては弾いているといつまで立ってもよいと云ってくれないそうなると逆上してますますトチリ出す体中に
冷汗
(
ひやあせ
)
が
湧
(
わ
)
く何が何やら
出鱈目
(
でたらめ
)
を
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
冲
(
おき
)
つ
嶋
(
しま
)
わの
潜
(
かづ
)
き
女
(
め
)
が、
手
(
て
)
に
阿古屋珠
(
あこやだま
)
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
嶋
漢検準1級
部首:⼭
14画
“嶋”を含む語句
小出嶋
大嶋田
向嶋
三嶋
嶋田
浮嶋
八十嶋
木嶋
厳嶋
三嶋神社
長嶋
嶋鵆月白浪
湯嶋
福嶋潟
鹿嶋屋清兵衛
津守嶋子
柳嶋
淡嶋
湯嶋天神境内
福嶋
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