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三嶋
ふりがな文庫
“三嶋”の読み方と例文
読み方
割合
みしま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みしま
(逆引き)
打つや
鼓
(
つづみ
)
のしらべ、三味の
音色
(
ねいろ
)
に事かかぬ場処も、祭りは別物、
酉
(
とり
)
の
市
(
いち
)
を
除
(
の
)
けては一年一度の
賑
(
にぎは
)
ひぞかし、
三嶋
(
みしま
)
さま
小野照
(
をのてる
)
さま、お
隣社
(
となり
)
づから負けまじの競ひ心をかしく
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
雪ふかきは
魚沼
(
うをぬま
)
・
頸城
(
くびき
)
・
古志
(
こし
)
の三
郡
(
ぐん
)
、
或
(
あるひ
)
は
苅羽
(
かりは
)
・
三嶋
(
みしま
)
の二郡、(所によりて深浅あり)
蒲原
(
かんばら
)
は大郡にて雪
薄
(
うす
)
き所なれども東南は
奥羽
(
あうう
)
に
隣
(
とな
)
りて
高嶺
(
かうれい
)
つらなるゆゑ、地勢によりては雪深き所あり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
そのわけは
三嶋
(
みしま
)
のミゾクヒの
娘
(
むすめ
)
のセヤダタラ姫という方が非常に美しかつたので、
三輪
(
みわ
)
のオホモノヌシの神がこれを見て、その孃子が
厠
(
かわや
)
にいる時に、赤く塗つた矢になつてその河を流れて來ました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
三嶋(みしま)の例文をもっと
(4作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
嶋
漢検準1級
部首:⼭
14画
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