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みしま
ふりがな文庫
“みしま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三島
66.7%
三嶋
19.0%
御島
4.8%
三縞
4.8%
見島
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三島
(逆引き)
伊豆口の
三島
(
みしま
)
には尊氏方の仁木義長の軍勢が
混
(
こ
)
み入っていたので、箱根の
西裾
(
にしすそ
)
をたどって北条の
里
(
さと
)
へ落ちのび、小寺や民家にわかれて
匿
(
かく
)
れ込んだのである。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みしま(三島)の例文をもっと
(14作品)
見る
三嶋
(逆引き)
雪ふかきは
魚沼
(
うをぬま
)
・
頸城
(
くびき
)
・
古志
(
こし
)
の三
郡
(
ぐん
)
、
或
(
あるひ
)
は
苅羽
(
かりは
)
・
三嶋
(
みしま
)
の二郡、(所によりて深浅あり)
蒲原
(
かんばら
)
は大郡にて雪
薄
(
うす
)
き所なれども東南は
奥羽
(
あうう
)
に
隣
(
とな
)
りて
高嶺
(
かうれい
)
つらなるゆゑ、地勢によりては雪深き所あり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
みしま(三嶋)の例文をもっと
(4作品)
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御島
(逆引き)
「和歌をおたしなみだそうですな。……
園阿
(
えんあ
)
どのから、
其許
(
そこもと
)
と
御島
(
みしま
)
へ遊んだ折のお作というのを拝見しました」
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、思い立って、山代からまた、三国へまわり、一日、園阿と共に小舟を
泛
(
うか
)
べて、津の
御島
(
みしま
)
へ遊んだ。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みしま(御島)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
三縞
(逆引き)
狭い地域の中にも
自
(
おのず
)
から特長があって、「東こぎん」「西こぎん」「
三縞
(
みしま
)
こぎん」などと名を附けて区別します。いずれも美を競うほどの
出来栄
(
できばえ
)
であります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
みしま(三縞)の例文をもっと
(1作品)
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見島
(逆引き)
長門
(
ながと
)
の
見島
(
みしま
)
という島などは、畠ばかりの島だから、
麦稈
(
むぎわら
)
を千把、岡の上へもって行って焚き、これを千焚きといっている。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
みしま(見島)の例文をもっと
(1作品)
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