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立去
ふりがな文庫
“立去”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たちさ
82.1%
たちさら
3.6%
たちさり
3.6%
たちさっ
3.6%
たちさつ
3.6%
たちのき
3.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちさ
(逆引き)
令嬢達が僕などに注意を向ける筈が有り得るものではないのですから、と言って、彼は一人で喋って、そそくさと
立去
(
たちさ
)
ってしまった。
青い絨毯
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
立去(たちさ)の例文をもっと
(23作品)
見る
たちさら
(逆引き)
兎角
(
とかく
)
に
後難
(
こうなん
)
が
恐
(
おそろ
)
しさに否だと申て
立去
(
たちさら
)
んと致せし時
斯
(
この
)
大事を見られた上は
生
(
いか
)
して置れぬ言ことを
聞
(
きか
)
ずば
命
(
いのち
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
立去(たちさら)の例文をもっと
(1作品)
見る
たちさり
(逆引き)
見て
取
(
とり
)
何
(
いづ
)
れ又後藤樣の御歸りの上願ひに出んと云て
立去
(
たちさり
)
しに夫婦はホツと
溜息
(
ためいき
)
を
吐
(
つき
)
今も今とて相談の折から此家の旅籠の
書付
(
かきつけ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
立去(たちさり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
たちさっ
(逆引き)
彼は私の上で、二三人の同国人を相手に、十分ばかり話をすると、そのまま
立去
(
たちさっ
)
て了いました。
人間椅子
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
立去(たちさっ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たちさつ
(逆引き)
『これで
可
(
よ
)
し、
殘
(
のこり
)
の
竅
(
あな
)
の
數
(
かず
)
が
貴君
(
あなた
)
の壽命だ、
最早
(
もう
)
これでお
暇
(
いとま
)
と
致
(
いた
)
さう』と
飄然
(
へうぜん
)
老叟
(
らうそう
)
は
立去
(
たちさつ
)
て
了
(
しま
)
つた。
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
立去(たちさつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たちのき
(逆引き)
立去
(
たちのき
)
出るに雪は
彌々
(
いよ/\
)
降頻
(
ふりしきり
)
其寒き事絶え難く漸々と裏門口へ出れば豫て宵より伴建部兩人の妻女お松お花は夫と云い合わせて有る事なれば寒きを厭はず待居たりしが斯と見よりお松は立
寄
(
より
)
藤三郎を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
立去(たちのき)の例文をもっと
(1作品)
見る
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
去
常用漢字
小3
部首:⼛
5画
“立去”で始まる語句
立去於坐
検索の候補
立去於坐
“立去”のふりがなが多い著者
ステファヌ・マラルメ
大下宇陀児
押川春浪
アントン・チェーホフ
作者不詳
樋口一葉
山村暮鳥
国木田独歩
山本周五郎
泉鏡太郎