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たちのき
ふりがな文庫
“たちのき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
立退
93.3%
立去
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立退
(逆引き)
しかも、そんな筒井の考えにはこの家を売るのに都合のよい
立退
(
たちのき
)
の仕儀にもなり、道中衣裳の費用にも役立つのであった。
津の国人
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
渋江氏の一行では中条が他郷のものとして
目指
(
めざ
)
された。中条は
常陸
(
ひたち
)
生だといって申し
解
(
と
)
いたが、役人は
生国
(
しょうこく
)
不明と認めて、それに
立退
(
たちのき
)
を
諭
(
さと
)
した。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
たちのき(立退)の例文をもっと
(14作品)
見る
立去
(逆引き)
立去
(
たちのき
)
出るに雪は
彌々
(
いよ/\
)
降頻
(
ふりしきり
)
其寒き事絶え難く漸々と裏門口へ出れば豫て宵より伴建部兩人の妻女お松お花は夫と云い合わせて有る事なれば寒きを厭はず待居たりしが斯と見よりお松は立
寄
(
より
)
藤三郎を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
たちのき(立去)の例文をもっと
(1作品)
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