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たちのく
ふりがな文庫
“たちのく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
立退
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立退
(逆引き)
なし神田三河町惣右衞門の方迄
立退
(
たちのく
)
べし藤五郎樣には我々御供を致し後より行んほどに必ず共に
仕損
(
しそん
)
ずまじと申含め置
豫々
(
かね/″\
)
相※
(
あひづ
)
の支度してお島が手引を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
なし我が心に
隨
(
したが
)
はゞ直に同道して
立退
(
たちのく
)
べし
若
(
もし
)
不承知ならば止事を得ず手足を
縛
(
しば
)
りてなりとも思ひを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
立退
(
たちのか
)
うと云ふを夫三五郎が止めて烟草入を
證據
(
しようこ
)
に富右衞門に
負
(
かぶ
)
せる上は
立退
(
たちのく
)
に及ばぬ急に
立去
(
たちさら
)
ば却つて
疑惑
(
うたがひ
)
が
懸
(
かゝ
)
ると云れてお前は氣が付
身躰
(
みこし
)
を
居
(
すゑ
)
たでは無か其時に三十兩と云ふ金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
たちのく(立退)の例文をもっと
(1作品)
見る
“たちのく”の意味
《動詞》
その場を去り、他の場所に移る。
居所を退去する。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
たちさ
たちの
たちのか
たちのき