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立退
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たちのく
ふりがな文庫
“
立退
(
たちのく
)” の例文
なし神田三河町惣右衞門の方迄
立退
(
たちのく
)
べし藤五郎樣には我々御供を致し後より行んほどに必ず共に
仕損
(
しそん
)
ずまじと申含め置
豫々
(
かね/″\
)
相※
(
あひづ
)
の支度してお島が手引を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
なし我が心に
隨
(
したが
)
はゞ直に同道して
立退
(
たちのく
)
べし
若
(
もし
)
不承知ならば止事を得ず手足を
縛
(
しば
)
りてなりとも思ひを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
立退
(
たちのか
)
うと云ふを夫三五郎が止めて烟草入を
證據
(
しようこ
)
に富右衞門に
負
(
かぶ
)
せる上は
立退
(
たちのく
)
に及ばぬ急に
立去
(
たちさら
)
ば却つて
疑惑
(
うたがひ
)
が
懸
(
かゝ
)
ると云れてお前は氣が付
身躰
(
みこし
)
を
居
(
すゑ
)
たでは無か其時に三十兩と云ふ金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“立退(
欠落
)”の解説
欠落(かけおち・闕落)とは、戦乱・重税・犯罪などを理由に領民が無断で住所から姿を消して行方不明の状態になること。江戸時代には走り(はしり)などとも称された。武士の場合には出奔(しゅっぽん)・立退(たちのき)などと呼んで区別したが、内容的には全く同一である。
(出典:Wikipedia)
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
退
常用漢字
小6
部首:⾡
9画
“立退”で始まる語句
立退場
立退所
立退中
立退先
立退度
立退梱
立退路