“立退路”の読み方と例文
読み方割合
たちのくぢ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その最後の時は、前日に二三の友人に伴はれて、かの青葉城のうしろにある、政宗の立退路たちのくぢと云はれる谷へ、化石を拾ひに行つた。
神秘的半獣主義 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)