“たちさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
立去88.5%
退去7.7%
立退3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本國ほんごく日本につぽん立去たちさつたひと其人そのひといまかる孤島はなれじまうへにて會合くわいごうするとは、意外いぐわいも、意外いぐわいも、わたくし暫時しばし五里霧中ごりむちう彷徨はうくわうしたのである。
陳辯いひわけ分䟽ぶんそかぬ。なみだ祈祷きとうつみをばあがなはぬぞよ。それゆゑになにまうすな。いそぎロミオを退去たちさらせい。さもなうて見附みつけられなば、其時そのときやが最期さいごぢゃ。この死骸しがいになひゆきて、めいて。
モンタギュー、其方そちは、この午後ひるごに、まうかすこともあれば、裁判所さいばんしょフリータウンへ參向さんかうせい。あらためてまうすぞ、いのちしくば、みな立退たちされ。
爾後じごふたゝ公安こうあんみだるにおいては汝等なんぢらいのちいぞよ。今日こんにち者共ものどもみな立退たちされ、カピューレットはしたがまゐれ。