“陳辯”のいろいろな読み方と例文
新字:陳弁
読み方割合
いひわけ50.0%
ちんべん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
陳辯(いひわけ)も分䟽(ぶんそ)も聽(き)かぬ。涙(なみだ)も祈祷(きとう)も罪(つみ)をば贖(あがな)はぬぞよ。それゆゑに何(なに)も申(まう)すな。急(いそ)ぎロミオを退去(たちさ)らせい。さもなうて見附(みつ)けられなば、其時(そのとき)が即(やが)て最期(さいご)ぢゃ。此(この)死骸(しがい)を荷(にな)ひゆきて、予(よ)が命(めい)を待(ま)て。
たしかにあれは神尾喬之助で、壁辰の父娘(おやこ)のあいだに、こんな話もあったのを聞いたのだ、という幸吉の陳辯(ちんべん)には耳をも籍(か)さず
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)