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陳列
ふりがな文庫
“陳列”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちんれつ
91.7%
なら
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちんれつ
(逆引き)
文部省でこしらえたり、美術院でやったりする展覧会に、特別室を
設
(
もう
)
ける必要があり、その特別室へも
陳列
(
ちんれつ
)
を許さない作品もある。
国民性の問題
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
「まあ、
高
(
たか
)
いのね!」と、
大
(
おお
)
きな
声
(
こえ
)
でおっしゃったので、そばにいる
人
(
ひと
)
たちまでが
陳列
(
ちんれつ
)
された
反物
(
たんもの
)
とおみつの
着物
(
きもの
)
とを
見
(
み
)
くらべて
田舎のお母さん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
陳列(ちんれつ)の例文をもっと
(11作品)
見る
なら
(逆引き)
会場の中でも大きな四方
硝子
(
ガラス
)
の箱の
扉
(
とびら
)
をはずして真ん中へ敷き物を敷いて四ツの狆を
陳列
(
なら
)
べました。数が四つというので、
見栄
(
みばえ
)
がする。見物が大勢それに
簇
(
たか
)
ってなかなか評判がよろしかった。
幕末維新懐古談:55 四頭の狆を製作したはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
陳列(なら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“陳列”の意味
《名詞》
陳列(ちんれつ)
人に見せるために物品を並べておくこと。
《動詞》
人に見せるために物品を並べておく。
(出典:Wiktionary)
“陳列”の解説
陳列(ちんれつ)とは、店舗の売場・博物館等において、顧客・来館者に見せるために商品や展示品を並べること。計画性・戦略性を持たせ、装飾を施した陳列方法をディスプレイと呼ぶこともある。
(出典:Wikipedia)
陳
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
列
常用漢字
小3
部首:⼑
6画
“陳列”で始まる語句
陳列棚
陳列品
陳列場
陳列室
陳列会
陳列函
陳列所
陳列物
陳列窓
陳列館
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“陳列”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
浜田青陵
樋口一葉
江戸川乱歩
夏目漱石
高村光雲
永井荷風
小川未明