“陳宮”の読み方と例文
読み方割合
ちんきゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは道尉陳宮ちんきゅうという者で、中牟県ちゅうぼうけんの関門を守備しており、私を曹操と見破って召捕えたくらいな英傑ですが、胸中の大志を語り合ってみたところ
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ひそかに憂えていた臣は陳宮ちんきゅうである。きょうもにがにがしげに彼は呂布へ諫言を呈した。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
関門兵の隊長、道尉陳宮ちんきゅうは、部下が引っ立ててくる者を見ると
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)