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しさ
ふりがな文庫
“しさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
退
48.9%
示唆
42.4%
咨嗟
2.2%
久
1.1%
伺佐
1.1%
後
1.1%
後退
1.1%
死去
1.1%
退去
1.1%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
退
(逆引き)
やがて
退
(
しさ
)
りて、
手
(
て
)
を
支
(
つか
)
へ、は、は、
申上
(
まをしあ
)
げ
奉
(
たてまつ
)
る。
應
(
おう
)
、
何
(
なん
)
とぢや、とお
待兼
(
まちか
)
ね。
名道人
(
めいだうじん
)
謹
(
つゝし
)
んで、
微妙
(
いみじ
)
うもおはしまし
候
(
さふらふ
)
ものかな。
妙齢
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
しさ(退)の例文をもっと
(45作品)
見る
示唆
(逆引き)
そして、具体的対策については、何一つ
示唆
(
しさ
)
が与えられないまま、それから二十分ばかりの間に、来賓たちの姿もつぎつぎに消えて行った。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
しさ(示唆)の例文をもっと
(39作品)
見る
咨嗟
(逆引き)
或時は
陋巷
(
ろうかう
)
月を踏んで
惆悵
(
ちうちやう
)
として
咨嗟
(
しさ
)
し、或時は高楼酒を呼んで家国の老雄と縦談横議し、又時に詩室
塵
(
ちり
)
を払ふて清興茶話、夜の明けなむとするをも忘れ、而して又、四時生活の条件と苦闘して
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
しさ(咨嗟)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
久
(逆引き)
久
(
しさ
)
し
振
(
ぶり
)
で
裏門
(
うらもん
)
が
開
(
あ
)
いたと
思
(
おも
)
つたら
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
しさ(久)の例文をもっと
(1作品)
見る
伺佐
(逆引き)
王朗、
華歆
(
かきん
)
、中郎将
李伏
(
りふく
)
、太史丞
許芝
(
きょし
)
などという魏臣はついに許都の内殿へ
伺佐
(
しさ
)
して
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しさ(伺佐)の例文をもっと
(1作品)
見る
後
(逆引き)
と勢い烈しく
抗
(
むか
)
いましたから、
丹三
(
たんざ
)
はこれに
憶
(
おく
)
して
後
(
あと
)
へ
後
(
しさ
)
ると、おえいは嫁入姿の儘で駆出し、可愛い丹三さんに怪我をさせてはならないと思い
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
しさ(後)の例文をもっと
(1作品)
見る
後退
(逆引き)
叩いた自分の掌に男の脂汗が淡くくっついたのを敏感に感じながら、加奈江は一歩
後退
(
しさ
)
った。
越年
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
しさ(後退)の例文をもっと
(1作品)
見る
死去
(逆引き)
死去
(
しさ
)
れば
一
(
いつ
)
も
来
(
きた
)
って相い親しむ無し
現代語訳 平家物語:06 第六巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
しさ(死去)の例文をもっと
(1作品)
見る
退去
(逆引き)
佐平は巡査の
背後
(
うしろ
)
から一間ばかりも、
大狼狽
(
おおあわて
)
に
狼狽
(
あわて
)
て
後
(
あと
)
に
退去
(
しさ
)
った。顔は驚きの表情で緊張していた。皆が一斉に佐平の方を見た。佐平は眼をむいて巡査の背中に視線をやった。若い巡査は
訝
(
いぶか
)
った。
熊の出る開墾地
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
しさ(退去)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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すさ
ずさ
ひい
じさ
しり
きゅう
しば
しゃ
ひさし