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咨嗟
ふりがな文庫
“咨嗟”の読み方と例文
読み方
割合
しさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しさ
(逆引き)
而して其
咨嗟
(
しさ
)
咏歎する
所以
(
ゆゑん
)
のものも亦固より彼れの自ら感じ自ら知る所なり。
詩人論
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
或時は
陋巷
(
ろうかう
)
月を踏んで
惆悵
(
ちうちやう
)
として
咨嗟
(
しさ
)
し、或時は高楼酒を呼んで家国の老雄と縦談横議し、又時に詩室
塵
(
ちり
)
を払ふて清興茶話、夜の明けなむとするをも忘れ、而して又、四時生活の条件と苦闘して
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
咨嗟(しさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“咨嗟”の意味
《名詞》
嘆息すること。
(出典:Wiktionary)
咨
漢検1級
部首:⼝
9画
嗟
漢検1級
部首:⼝
13画
“咨”で始まる語句
咨
咨詢
咨開
“咨嗟”のふりがなが多い著者
山路愛山
石川啄木