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『青い絨毯』
ふりがな文庫
『
青い絨毯
(
あおいじゅうたん
)
』
僕らが「言葉」という飜訳雑誌、それから「青い馬」という同人雑誌をだすことになって、その編輯に用いた部屋は芥川龍之介の書斎であった。というのは、同人の葛巻義敏が芥川の甥で、彼はそのころ二十一、二の若年だったが、芥川死後の整理、全集出版など責任 …
著者
坂口安吾
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「中央公論」1955(昭和30)年4月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約19分(500文字/分)
朗読目安時間
約32分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
辛
(
かろう
)
懐
(
いだ
)
訪
(
おとな
)
起居
(
ききょ
)
間
(
けん
)
就
(
つい
)
度
(
たび
)
恋
(
こ
)
手近
(
てぢ
)
拭
(
ぬぐ
)
止
(
よ
)
為
(
ため
)
一文
(
いちもん
)
三抱
(
みかかえ
)
之
(
これ
)
二抱
(
ふたかかえ
)
二間
(
ふたま
)
云々
(
うんぬん
)
伏見
(
ふしみ
)
俺
(
おれ
)
冷汗
(
ひやあせ
)
凡
(
およ
)
劇
(
はげ
)
千鈞
(
せんきん
)
即
(
すなわ
)
厭
(
いや
)
又
(
また
)
叔父
(
おじ
)
取手
(
とりで
)
否
(
いな
)
呪
(
のろ
)
咎
(
とが
)
唸
(
うな
)
嗅
(
か
)
嘘
(
うそ
)
外
(
ほか
)
如
(
ごと
)
婆
(
ばあ
)
射
(
さ
)
尚
(
なお
)
尠
(
すくな
)
尤
(
もっと
)
崖
(
がけ
)
希
(
ねが
)
廻
(
まわ
)
微塵
(
みじん
)
忽
(
たちま
)
怖
(
おそ
)
恬
(
てん
)
惹
(
ひ
)
憔悴
(
しょうすい
)
拘
(
かかわ
)
拳
(
こぶし
)
持
(
も
)
敬虔
(
けいけん
)
於
(
おい
)
旺盛
(
おうせい
)
晦渋
(
かいじゅう
)
暗闇
(
くらやみ
)
暫
(
しばら
)
来
(
きた
)
梁
(
はり
)
梟
(
ふくろう
)
槍
(
やり
)
此奴
(
こいつ
)
殆
(
ほとん
)
汚
(
けが
)
泥酔
(
でいすい
)
溢
(
あふ
)
濡
(
ぬ
)
瀟洒
(
しょうしゃ
)
為
(
な
)
無垢
(
むく
)
無躾
(
ぶしつけ
)
然
(
しか
)
爽
(
さわ
)
物
(
もの
)
珈琲
(
コーヒー
)
理窟
(
りくつ
)
甥
(
おい
)
痩
(
や
)
皺
(
しわ
)
盃
(
さかずき
)
眩惑
(
げんわく
)
睨
(
にら
)
立去
(
たちさ
)
絨毯
(
じゅうたん
)
編輯
(
へんしゅう
)
聡明
(
そうめい
)
肋膜
(
ろくまく
)
脂
(
あぶら
)
腫
(
は
)
腫物
(
はれもの
)
腹這
(
はらば
)
膿
(
うみ
)
行方
(
ゆくえ
)
被
(
かぶ
)
角力
(
すもう
)
訊
(
き
)
謎
(
なぞ
)