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千鈞
ふりがな文庫
“千鈞”の読み方と例文
読み方
割合
せんきん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんきん
(逆引き)
千鈞
(
せんきん
)
の重みのある所です。彼れは実に尚亨が予言した通り、沖縄に金の箍をはめて延宝三年(西暦一六七五)にこの世を辞しました。
琉球史の趨勢
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
やっぱり女だな、女の髪には
千鈞
(
せんきん
)
の力があると昔からいわれているが、やっぱり本当だな! と思ったことがあったですからな!
日本橋附近
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
この歌はいずれも趣向の複雑したる歌なれば結句に
千鈞
(
せんきん
)
の力なかるべからず。しかるに二首ともに結句の力、上三句に比して弱きを覚ゆ。
曙覧の歌
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
千鈞(せんきん)の例文をもっと
(18作品)
見る
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
鈞
漢検1級
部首:⾦
12画
“千”で始まる語句
千住
千切
千々
千種
千
千尋
千歳
千曲川
千鳥
千代
“千鈞”のふりがなが多い著者
綱島梁川
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幸田露伴
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正岡子規
菊池寛