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『琉球史の趨勢』
ふりがな文庫
『
琉球史の趨勢
(
りゅうきゅうしのすうせい
)
』
私は今日郷土史に就いて鄙見を述べたいと存じます。すなわち琉球の代表的人物が自国の立場に就いて如何なる考えを懐いていたかということをお話致そうと存じます。一体世の大方の人は琉球史上の特殊の時代の人民がはたらきまた考えた結果を見て直ちに琉球史を …
著者
伊波普猷
ジャンル
歴史 > 日本史 > 九州地方
初出
「沖縄教育会にての演説」1907(明治40)年8月1日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約25分(500文字/分)
朗読目安時間
約41分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
先
(
さきだ
)
出会
(
しゅっかい
)
私
(
ひそ
)
転
(
うた
)
和
(
やわら
)
懐
(
いだ
)
拝
(
をが
)
明
(
あきら
)
直
(
ただ
)
俘囚
(
ふしゅう
)
動
(
やや
)
吾
(
わ
)
如何
(
いかん
)
彷徨
(
ほうこう
)
熾
(
さかん
)
甚
(
はなはだ
)
秋
(
とき
)
能
(
あた
)
興
(
おこ
)
謡
(
うたい
)
進貢
(
ちんこん
)
遥
(
はるか
)
齎
(
もた
)
世替
(
よかわり
)
乎
(
か
)
享有
(
きょうゆう
)
仕置
(
しおき
)
仰付
(
おおせつ
)
何人
(
なんぴと
)
俚諺
(
りげん
)
倣
(
なら
)
先
(
ま
)
児
(
こ
)
冊封
(
さくほう
)
劈頭
(
へきとう
)
勿論
(
もちろん
)
千鈞
(
せんきん
)
叮嚀
(
ていねい
)
各
(
おのおの
)
呱々
(
ここ
)
哉
(
かな
)
善
(
よ
)
嗜
(
たしな
)
嘗
(
な
)
嘴
(
くちばし
)
国釁
(
こくきん
)
城間
(
ぐすくま
)
執
(
と
)
夙
(
つと
)
夜白
(
よるひる
)
如
(
ごと
)
如何
(
いか
)
如才
(
じょさい
)
学文
(
がくもん
)
安堵
(
あんど
)
安里
(
あさと
)
官生
(
かんしょう
)
宜
(
よろ
)
容
(
い
)
寧
(
むし
)
専
(
もっぱ
)
将
(
まさ
)
尚亨
(
しょうきょう
)
尚寧
(
しょうねい
)
尚真
(
しょうしん
)
就
(
つ
)
山原
(
やんばる
)
島嶼
(
とうしょ
)
布衍
(
ふえん
)
年毎
(
としごと
)
康煕
(
こうき
)
彼
(
か
)
往
(
い
)
徐
(
おもむ
)
恩納
(
おんな
)
憐
(
あわ
)
所以
(
ゆえん
)
扞格
(
かんかく
)
捺
(
お
)
擾乱
(
じょうらん
)
政柄
(
せいへい
)
新
(
あらた
)
最早
(
もはや
)
有
(
も
)
朝聘
(
ちょうへい
)
止
(
や
)
正朔
(
せいさく
)
殊更
(
ことさら
)
海濶
(
かいかつ
)
渉
(
わた
)
滔々
(
とうとう
)
漸
(
ようや
)
為
(
な
)
然
(
しか
)
爾来
(
じらい
)
片髪
(
かたかしら
)
独
(
ひと
)
畢竟
(
ひっきょう
)
盛
(
さかん
)
相副
(
あいそ
)