“片髪”の読み方と例文
読み方割合
かたかしら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『王代記』というちょっとした本によれば、彼らは寛文の頃まで大明の衣冠をつけていたが、寛文三年清国の使が琉球に来た時、断然片髪かたかしらを結んで国俗にしたがったということであります。
琉球史の趨勢 (新字新仮名) / 伊波普猷(著)