片髪かたかしら)” の例文
『王代記』というちょっとした本によれば、彼らは寛文の頃まで大明の衣冠をつけていたが、寛文三年清国の使が琉球に来た時、断然片髪かたかしらを結んで国俗にしたがったということであります。
琉球史の趨勢 (新字新仮名) / 伊波普猷(著)