“康煕”の読み方と例文
読み方割合
こうき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しん朝もその国初の康煕こうき雍正ようせい乾隆けんりゅうの百三十余年間はめざましい文運隆昌の時代で、嘉慶かけいに至って漸く衰えはじめました。
康煕こうき年間の動乱に当って、琉球の使節は清帝及び靖南王に奉る二通の上表文を持参していったとの事であります。
琉球史の趨勢 (新字新仮名) / 伊波普猷(著)
康煕こうき末年の『中山伝信録ちゅうざんでんしんろく』の類また三十六島の方言差別をまま記入してはあるが、断片的に過ぎぬ。