“冊封”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さくほう80.0%
さっぽう20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もっとも右の琉球語彙は冊封さくほう副使の徐葆光じょほこうが康煕五十八、九年(享保四、五年)即西暦一七一九、二〇年在琉中に自ら蒐集したものではなく
征服後、島津氏が琉球王をしてあいかわらず、支那皇帝の冊封さくほうを受けさせたのもこれがためです。
琉球史の趨勢 (新字新仮名) / 伊波普猷(著)
来々年尚敬しょうけい王の冊封さっぽう冠船かんせん)があるので財政上都合が悪いから延期されてはどうかといって御婦人方の再考を求められたところが、御婦人方の側では
ユタの歴史的研究 (新字新仮名) / 伊波普猷(著)