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さくほう
ふりがな文庫
“さくほう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
冊封
50.0%
朔方
12.5%
作法
12.5%
削封
12.5%
朔蓬
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冊封
(逆引き)
征服後、島津氏が琉球王をしてあいかわらず、支那皇帝の
冊封
(
さくほう
)
を受けさせたのもこれがためです。
琉球史の趨勢
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
さくほう(冊封)の例文をもっと
(4作品)
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朔方
(逆引き)
李広利
(
りこうり
)
を破ったその敵の主力が今どのあたりにいるのか? 今、
因杅
(
いんう
)
将軍
公孫敖
(
こうそんごう
)
が
西河
(
せいが
)
・
朔方
(
さくほう
)
の辺で
禦
(
ふせ
)
いでいる(
陵
(
りょう
)
と手を分かった
路博徳
(
ろはくとく
)
はその応援に
馳
(
は
)
せつけて行ったのだが)
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
五原
(
ごげん
)
・
朔方
(
さくほう
)
・
雲中
(
うんちゅう
)
・
上谷
(
じょうこく
)
・
雁門
(
がんもん
)
などが、その例年の被害地である。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
さくほう(朔方)の例文をもっと
(1作品)
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作法
(逆引き)
一 小説
作法
(
さくほう
)
の
中
(
うち
)
人物描写に次ぎて苦心すべきは叙景なり(対話は人物描写の一端と見るが故にここに言はず)
小説作法
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
一 どうやら隠居の
口小言
(
くちこごと
)
のみ多くなりて肝腎の小説
作法
(
さくほう
)
はお留守になりぬ。初学者もし小説にでも書いて見たらばと思ひつく事ありたらばまづその思ふがままにすらすらと書いて見るがよし。
小説作法
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
さくほう(作法)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
削封
(逆引き)
平次殿、その言葉は一応
尤
(
もっと
)
もだが、これは何分にも大事の上の大事だ。二十万石の大大名が改易
削封
(
さくほう
)
になれば、何百何千人の難儀ばかりでない。
銭形平次捕物控:062 城の絵図面
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
さくほう(削封)の例文をもっと
(1作品)
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朔蓬
(逆引き)
雀躍
(
じゃくやく
)
して家にとって返した紀昌は、再び窓際の虱に立向い、
燕角
(
えんかく
)
の
弧
(
ゆみ
)
に
朔蓬
(
さくほう
)
の
簳
(
やがら
)
をつがえてこれを射れば、矢は見事に虱の心の臓を
貫
(
つらぬ
)
いて、しかも虱を繋いだ毛さえ
断
(
き
)
れぬ。
名人伝
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
さくほう(朔蓬)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
さはふ
さほう
さっぽう