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冊封使
ふりがな文庫
“冊封使”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さくほうし
50.0%
さっぽうし
25.0%
サツポウシ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さくほうし
(逆引き)
ついで清朝の
冊封使
(
さくほうし
)
ら、争うてこれを認め且つ伝えた故に、羽翼すでに成り、ついに動かすべからざる定説となってしまったのである。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
冊封使(さくほうし)の例文をもっと
(2作品)
見る
さっぽうし
(逆引き)
明の嘉靖七年(今から三百八十六年前)
尚清
(
しょうせい
)
王(尚真王の子)の時、琉球に使した
冊封使
(
さっぽうし
)
陳侃
(
ちんかん
)
という人が書いたのであるが、沖縄の民族的宗教全盛代の有様を写すことがこのように詳細であります。
ユタの歴史的研究
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
冊封使(さっぽうし)の例文をもっと
(1作品)
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サツポウシ
(逆引き)
明治以前、今の尚侯爵の先祖が琉球国王であつた当時、その代替り毎に、支那がそれを認める
冊封使
(
サツポウシ
)
といふものをよこした。
組踊りの話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
冊封使(サツポウシ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“冊封使”の解説
冊封使(さくほうし、さっぽうし)とは、中国王朝の皇帝が付庸国の国王に爵号を授けるために派遣する使節をいう。
(出典:Wikipedia)
冊
常用漢字
小6
部首:⼌
5画
封
常用漢字
中学
部首:⼨
9画
使
常用漢字
小3
部首:⼈
8画
“冊封”で始まる語句
冊封
検索の候補
冊封
豊臣太閤裂封冊
“冊封使”のふりがなが多い著者
伊波普猷
柳田国男
折口信夫