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さくほうし
ふりがな文庫
“さくほうし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
冊封使
66.7%
笏拍手
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冊封使
(逆引き)
ついで清朝の
冊封使
(
さくほうし
)
ら、争うてこれを認め且つ伝えた故に、羽翼すでに成り、ついに動かすべからざる定説となってしまったのである。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
武寧
(
ぶねい
)
の時に始めて天使館を那覇に立てて
冊封使
(
さくほうし
)
時中を迎えたことなどを見ると、那覇の村落が五、六百年前からあったということは
明
(
あきら
)
かである。
浦添考
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
さくほうし(冊封使)の例文をもっと
(2作品)
見る
笏拍手
(逆引き)
道清
(
みちきよめ
)
の儀といって、
御食
(
みけ
)
、
幣帛
(
みてぐら
)
を奉り、
禰宜
(
ねぎ
)
が
腰鼓
(
ようこ
)
羯鼓
(
かっこ
)
笏拍手
(
さくほうし
)
をうち、浄衣を着た
巫
(
かんなぎ
)
二人が
榊葉
(
さかきは
)
を持って
神楽
(
かぐら
)
を奏し、太刀を
佩
(
は
)
き
胡籙
(
やなぐい
)
を負った
神人
(
かんど
)
が四方にむかって弓の
弦
(
つる
)
を鳴らす。
顎十郎捕物帳:23 猫眼の男
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
さくほうし(笏拍手)の例文をもっと
(1作品)
見る
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