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『浦添考』
ふりがな文庫
『
浦添考
(
うらそいこう
)
』
沖縄の歴史をしらべた事のある人は、浦添という名称の沖縄の上古史から離す事の出来ない名称である事に気が付くであろう。むかし舜天や英祖や察度のような王者を出した浦添は果して如何なる所であったろう。 浦添の事をしらべるに参考となるべき史料は至って …
著者
伊波普猷
ジャンル
歴史 > 日本史 > 九州地方
初出
「琉球新報」1905(明治38)年
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約12分(500文字/分)
朗読目安時間
約20分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
傍
(
かたがた
)
在
(
ましま
)
天
(
てに
)
地
(
ところ
)
掟
(
うっち
)
泊
(
とまり
)
此
(
これ
)
明
(
あきら
)
間切
(
まぎり
)
距
(
へだた
)
浦添
(
うらそい
)
殆
(
ほと
)
彼
(
かれ
)
而
(
しか
)
漸
(
ようや
)
瀉原
(
かたばる
)
熊襲
(
くまそ
)
爾来
(
じらい
)
牧湊
(
まきみなと
)
狭隘
(
きょうあい
)
第宅
(
ていたく
)
経
(
た
)
例
(
ためし
)
舜天
(
しゅんてん
)
袋中
(
たいちゅう
)
西威
(
せいせ
)
中城
(
なかぐすく
)
輻輳
(
ふくそう
)
遂
(
つい
)
金宮
(
こがねみや
)
一入
(
ひとしお
)
最早
(
もはや
)
察度
(
さっと
)
尊敦
(
そんとん
)
就
(
つ
)
彼
(
か
)
官衙
(
かんが
)
扨
(
さて
)
如何
(
いか
)
奄美
(
あまみ
)
容易
(
たやす
)
此
(
この
)
北谷
(
ちゃたん
)
此処
(
ここ
)
武寧
(
ぶねい
)
割
(
さ
)
殆
(
ほとん
)
其比
(
そのころ
)