“中城”の読み方と例文
読み方割合
なかぐすく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
記録の語る所によれば、宜野湾ぎのわん間切は寛文三年(二百二十年前)に浦添・北谷ちゃたん中城なかぐすくの三間切をいて置いたとのことである。
浦添考 (新字新仮名) / 伊波普猷(著)
併し私は明日早く那覇を立つて、今舞臺で見つゝある阿摩和利の居城勝連かつれんを遠望し、その敵手であつた忠臣護佐丸ごさまる中城なかぐすくをも訪ねんとするのである。
沖縄の旅 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
チョチョログワ 中頭なかがみ中城なかぐすく