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護佐丸
ふりがな文庫
“護佐丸”の読み方と例文
読み方
割合
ごさまる
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごさまる
(逆引き)
併し私は明日早く那覇を立つて、今舞臺で見つゝある阿摩和利の居城
勝連
(
かつれん
)
を遠望し、その敵手であつた忠臣
護佐丸
(
ごさまる
)
の
中城
(
なかぐすく
)
をも訪ねんとするのである。
沖縄の旅
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
實にや此の勝連に城を構へて、中山を睨らんで居た梟傑
阿摩和利
(
あまわり
)
に備へんが爲めに、この中城に忠臣
護佐丸
(
ごさまる
)
(毛國鼎)が城を構へたのは尚泰久王の時であつた。當時勝連の繁榮と阿摩和利の聲譽は
沖縄の旅
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
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“護佐丸”の解説
護佐丸(ごさまる、 - 1458年)は、15世紀の琉球王国(中山)の按司。恩納村出身。大和名は中城按司 護佐丸 盛春(なかぐすくあじ ごさまる せいしゅん)、唐名は毛国鼎(もうこくてい)。ただし何れも後世に付けられたものである。第一尚氏王統建国の功臣で、尚氏6代の王に仕えながら晩年に謀反を疑われて自害し、忠節を全うしたと伝えられる。毛氏豊見城殿内の元祖。
(出典:Wikipedia)
護
常用漢字
小5
部首:⾔
20画
佐
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
丸
常用漢字
小2
部首:⼂
3画
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