トップ
>
護謨毬
ふりがな文庫
“護謨毬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごむまり
53.3%
ゴムまり
46.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごむまり
(逆引き)
大きな
護謨毬
(
ごむまり
)
を投げ付ける様に、
後
(
うしろ
)
からぶつかって来る風の
塊
(
かたま
)
りがあっても、鼠色のソフトを飛ばすまいと頭に手を
遣
(
や
)
ったり
乗合自動車
(新字新仮名)
/
川田功
(著)
そして自分が
不在
(
るす
)
の間に、日本の土地が
護謨毬
(
ごむまり
)
で造り更へられでもしたかのやうに、注意ぶかい、歩きぶりをして、港の
埠頭
(
はとば
)
に下りてゐた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
護謨毬(ごむまり)の例文をもっと
(8作品)
見る
ゴムまり
(逆引き)
お島が説明して
聴
(
きか
)
す作太郎の様子などで、その時はそれで
釈
(
と
)
けるのであったが、その疑いは
護謨毬
(
ゴムまり
)
のように、時が経つと、また
旧
(
もと
)
に
復
(
かえ
)
った。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
それから同じ物をもう一つ主人の前に置いて、一口もものを云わずに
退
(
さ
)
がった。木皿の上には
護謨毬
(
ゴムまり
)
ほどな大きな
田舎饅頭
(
いなかまんじゅう
)
が一つ
載
(
の
)
せてあった。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
護謨毬(ゴムまり)の例文をもっと
(7作品)
見る
護
常用漢字
小5
部首:⾔
20画
謨
漢検1級
部首:⾔
17画
毬
漢検1級
部首:⽑
11画
“護謨”で始まる語句
護謨
護謨輪
護謨風船
護謨林
護謨靴
護謨園
護謨底
護謨球
護謨樹
護謨合羽
検索の候補
護謨
護謨輪
護謨風船
護謨靴
護謨樹
護謨底
護謨球
護謨合羽
護謨細工
護謨車
“護謨毬”のふりがなが多い著者
川田功
薄田泣菫
夏目漱石
野口雨情
徳田秋声
田山録弥
田山花袋
泉鏡花