“護謨車”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ごむぐるま50.0%
ゴムぐるま50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それからまたしづかになつた。そととほ護謨車ごむぐるまのベルのおとが二三つたあとから、とほくでにはとり時音ときをつくるこゑきこえた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
外を通る護謨車ゴムぐるまのベルの音が二三度鳴ったあとから、遠くで鶏の時音ときをつくる声が聞えた。
(新字新仮名) / 夏目漱石(著)