トップ
>
護良
ふりがな文庫
“護良”の読み方と例文
読み方
割合
もりなが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もりなが
(逆引き)
「もし、こよいを
出
(
い
)
でず、朝廷が
護良
(
もりなが
)
の処置を明らかに
執
(
と
)
らなんだら、六波羅中をあげて、彼は、彼独自の行動をおこさんと言ったのだな」
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
護良
(
もりなが
)
親王を迎へ奉つた楠木正成は、笠置陥落後も、関東の大軍を迎へて、奇計を以て之を悩ますこと二十日に及んだが、遂に
孤掌
(
こしやう
)
鳴りがたきを知り、城に火を放つて自殺と思はせ
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
「ここにおわす
御方
(
おんかた
)
こそ、
今上
(
きんじょう
)
第
(
だい
)
一の
皇子
(
みこ
)
にましまし、
前
(
さき
)
の比叡山天台
座主
(
ざす
)
、ただ今はご還俗あそばされて、兵部卿大塔宮
護良
(
もりなが
)
親王様におわすぞ! ……われらはお供の木寺相模」
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
護良(もりなが)の例文をもっと
(7作品)
見る
護
常用漢字
小5
部首:⾔
20画
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
“護良”で始まる語句
護良親王
護良親王様
検索の候補
護良親王
大塔宮護良
護良親王様
阿護武志良礼
“護良”のふりがなが多い著者
風巻景次郎
吉川英治
菊池寛
国枝史郎