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孤掌
ふりがな文庫
“孤掌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こしやう
50.0%
こしょう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こしやう
(逆引き)
護良
(
もりなが
)
親王を迎へ奉つた楠木正成は、笠置陥落後も、関東の大軍を迎へて、奇計を以て之を悩ますこと二十日に及んだが、遂に
孤掌
(
こしやう
)
鳴りがたきを知り、城に火を放つて自殺と思はせ
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
孤掌(こしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
こしょう
(逆引き)
輝祖
(
きそ
)
已
(
や
)
むを得ずして
京
(
けい
)
に帰りければ、
何福
(
かふく
)
の軍の
勢
(
いきおい
)
殺
(
そ
)
げて、
単糸
(
たんし
)
の
紉
(
しない
)
少
(
すくな
)
く、
孤掌
(
こしょう
)
の鳴り難き状を現わしぬ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
孤掌(こしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
孤
常用漢字
中学
部首:⼦
9画
掌
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“孤”で始まる語句
孤児
孤
孤独
孤島
孤家
孤兒
孤屋
孤子
孤塁
孤寂
“孤掌”のふりがなが多い著者
幸田露伴
菊池寛