孤掌こしやう)” の例文
護良もりなが親王を迎へ奉つた楠木正成は、笠置陥落後も、関東の大軍を迎へて、奇計を以て之を悩ますこと二十日に及んだが、遂に孤掌こしやう鳴りがたきを知り、城に火を放つて自殺と思はせ
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)