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なかぐすく
ふりがな文庫
“なかぐすく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
中城
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中城
(逆引き)
記録の語る所によれば、
宜野湾
(
ぎのわん
)
間切は寛文三年(二百二十年前)に浦添・
北谷
(
ちゃたん
)
・
中城
(
なかぐすく
)
の三間切を
割
(
さ
)
いて置いたとのことである。
浦添考
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
併し私は明日早く那覇を立つて、今舞臺で見つゝある阿摩和利の居城
勝連
(
かつれん
)
を遠望し、その敵手であつた忠臣
護佐丸
(
ごさまる
)
の
中城
(
なかぐすく
)
をも訪ねんとするのである。
沖縄の旅
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
チョチョログワ
中頭
(
なかがみ
)
郡
中城
(
なかぐすく
)
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
中城
(
なかぐすく
)
々址の寫生圖と其の平面圖めいたものは、ペルリの琉球訪問記に載せてあつて、當時艦隊の探檢團が、此の邊までもやつて來たことが詳しく記されてゐる。
沖縄の旅
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
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