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安里
ふりがな文庫
“安里”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あさと
50.0%
あんり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あさと
(逆引き)
これはある年のムシボシの時分、尚泰王が
安里
(
あさと
)
氏に話されたとの事でありますが、安里氏が那覇尋常高等小学校の訓導
富名腰
(
ふなこし
)
氏を通じて私に告げられたのであります。
琉球史の趨勢
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
当時沖縄に革命が起って尚巴志の王朝が亡ぶとさっそく首里城の京の中で国王選挙の大会が開かれたとのことでありますが、群衆の中から白髪の老人
安里
(
あさと
)
の
比屋
(
ひや
)
が声を放って
ユタの歴史的研究
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
安里(あさと)の例文をもっと
(2作品)
見る
あんり
(逆引き)
見ると、これも近所の別荘に住んでゐる
萱野
(
かやの
)
夫妻が、息子の
安里
(
あんり
)
と一緒に、テニスをやりに行く途中、例によつて声をかけに来たのである。
落葉日記
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
田
巻
(
まき
)
安里
(
あんり
)
は、甚だコーヒーをたしなんでゐた。彼は、朝昼晩、家にあつても外にあつても、機会を選ばずコーヒーを飲んだ。
田巻安里のコーヒー
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
安里(あんり)の例文をもっと
(2作品)
見る
“安里”の解説
安里(あさと、琉球語:アサトゥ)は、沖縄県那覇市の地名で、かつての安里村。郵便番号は902-0067。
かつての安里村は現在の住所表記では、安里1 - 3丁目、おもろまち1丁目、大道、松川1丁目、三原1 - 3丁目に当たるため、歴史的に安里村、真和志村、真和志市時代に類する記述は本稿で行う。
(出典:Wikipedia)
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
“安”で始まる語句
安
安堵
安心
安房
安全
安芸
安穏
安土
安否
安宅
検索の候補
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伊波普猷
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