“正朔”の読み方と例文
読み方割合
せいさく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天子の正朔(せいさく)を奉ぜず、敢(あえ)て建文の年号を去って、洪武三十二年と称し、道衍(どうえん)を帷幄(いあく)の謀師とし、金忠(きんちゅう)を紀善(きぜん)として機密に参ぜしめ、張玉、朱能、丘福(きゅうふく)を都指揮僉事(せんじ)とし
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
中央の標準に遵拠(じゅんきょ)せしめようとしていたが、それは正朔(せいさく)すなわち月と日の算(かぞ)え方を主としていて、これに伴なういろいろの行事に至っては、すべて土地毎の自然の発達にまかせてあった。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
沖縄は依然として清朝の冊封を受けてその正朔(せいさく)を奉ずるようになりました。
琉球史の趨勢 (新字新仮名) / 伊波普猷(著)