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道衍
ふりがな文庫
“道衍”の読み方と例文
読み方
割合
どうえん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうえん
(逆引き)
建文
未
(
いま
)
だ死せず、従臣の
中
(
うち
)
、
道衍
(
どうえん
)
金忠
(
きんちゅう
)
の輩の如き策士あって、西北の
胡兵
(
こへい
)
を借るあらば、天下の事知る可からざるなり。
鄭和
(
ていか
)
胡濙
(
こえい
)
の
出
(
い
)
づるある、
徒爾
(
とじ
)
ならんや。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
帝の
側
(
かたえ
)
には
黄子澄
(
こうしちょう
)
斉泰
(
せいたい
)
あり、諸藩を
削奪
(
さくだつ
)
するの意、いかでこれ無くして
已
(
や
)
まん。
燕王
(
えんおう
)
の
傍
(
かたえ
)
には僧
道衍
(
どうえん
)
袁珙
(
えんこう
)
あり、秘謀を
醞醸
(
うんじょう
)
するの事、いかでこれ無くして已まん。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
劉秉忠
(
りゅうへいちゅう
)
を慕うの人
道衍
(
どうえん
)
は其の功を成して秉忠の如くなるを
得
(
え
)
、
伯夷
(
はくい
)
を慕うの人
方希直
(
ほうきちょく
)
は其の節を成して伯夷に比せらるゝに至る。
王思任
(
おうしじん
)
二律の一に句あり、曰く
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
道衍(どうえん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“道衍(姚広孝)”の解説
姚 広孝(よう こうこう、元統3年(1335年) - 永楽16年3月18日(1418年4月23日))は、明初の政治家・軍師・僧侶。道衍(どうえん)の名でも知られる。
(出典:Wikipedia)
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
衍
漢検1級
部首:⾏
9画
“道”で始まる語句
道
道理
道程
道化
道傍
道具
道行
道路
道中
道端