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千住
ふりがな文庫
“千住”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんじゅ
73.7%
こつ
10.5%
せんじゆ
9.2%
せんぢゆ
3.9%
せんじ
1.3%
せんぢう
1.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんじゅ
(逆引き)
五ツを過ぎたころにお由は帰って来て、
千住
(
せんじゅ
)
の焼き場には棺桶が五十も六十も積んであるので、とてもすぐに焼くことは出来ない。
半七捕物帳:55 かむろ蛇
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
千住(せんじゅ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
こつ
(逆引き)
むかし
千住
(
こつ
)
で何年とかお職を張り通したという耳の遠い留守居のばァさんをつかまえて(というのは三浦は
独身
(
ひとり
)
ものだった)
春泥
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
千住(こつ)の例文をもっと
(8作品)
見る
せんじゆ
(逆引き)
私はあまり知人たちを見かけない
千住
(
せんじゆ
)
や三河島、あるひは
尾久
(
をぐ
)
から板橋にかけて、都会の汚れた裾廻しを別に要事もなく仔細ありげに歩き廻つてゐた。
大凶の籤
(新字旧仮名)
/
武田麟太郎
(著)
千住(せんじゆ)の例文をもっと
(7作品)
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▼ すべて表示
せんぢゆ
(逆引き)
巖谷氏
(
いはやし
)
の
住所
(
ぢうしよ
)
は
其
(
そ
)
の
頃
(
ころ
)
麹町
(
かうぢまち
)
元園町
(
もとぞのちやう
)
であつた。が
麹町
(
かうぢまち
)
にも、
高輪
(
たかなわ
)
にも、
千住
(
せんぢゆ
)
にも、
待
(
ま
)
つこと
多時
(
たじ
)
にして、
以上
(
いじやう
)
返電
(
へんでん
)
がこない。
今時
(
いまどき
)
とは
時代
(
じだい
)
が
違
(
ちが
)
ふ。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
千住(せんぢゆ)の例文をもっと
(3作品)
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せんじ
(逆引き)
貸方
(
かしかた
)
から
喧
(
やか
)
ましく云われ、抵当物は取られ、お
母
(
ふくろ
)
と
両人
(
ふたり
)
で
手振編笠
(
てぶりあみがさ
)
で仕方がねえから、
千住
(
せんじ
)
へまいって
小商
(
こあきな
)
いを始めましたが、お母が
長々
(
なが/\
)
の眼病で、とうとう眼がつぶれ、
生計
(
くらし
)
に困り
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
千住(せんじ)の例文をもっと
(1作品)
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せんぢう
(逆引き)
見
(
み
)
ると……
見渡
(
みわた
)
すと……
東南
(
とうなん
)
に、
芝
(
しば
)
、
品川
(
しながは
)
あたりと
思
(
おも
)
ふあたりから、
北
(
きた
)
に
千住
(
せんぢう
)
淺草
(
あさくさ
)
と
思
(
おも
)
ふあたりまで、
此
(
こ
)
の
大都
(
だいと
)
の
三面
(
さんめん
)
を
弧
(
こ
)
に
包
(
つゝ
)
んで、
一面
(
いちめん
)
の
火
(
ひ
)
の
天
(
てん
)
である。
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
千住(せんぢう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“千住”の解説
千住(せんじゅ)は、東京都足立区の町名。現行行政地名は千住一丁目から五丁目。また、広義には旧千住町一帯を指す。
(出典:Wikipedia)
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
住
常用漢字
小3
部首:⼈
7画
“千住”で始まる語句
千住大橋
千住燒場
千住町
千住中組
千住市場
千住三河島
千住小塚原
千住掃部宿
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千住大橋
大千住
千住町
千住燒場
千住中組
千住市場
南千住行
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“千住”のふりがなが多い著者
林不忘
中里介山
甲賀三郎
久保田万太郎
永井荷風
作者不詳
樋口一葉
徳田秋声
泉鏡太郎
高浜虚子